とんでもねぇ炭治郎だ

読み : トンデモネェタンジロウダ

とんでもねぇ炭治郎だとは・元ネタ

「とんでもねぇ炭治郎だ」は、マンガ『鬼滅の刃』関連でよく使われるフレーズ。

Twitter等では、主人公の竈門炭治郎の話題になれば、とりあえず言っておけば良い的なフレーズとなっている。

登場シーン

このフレーズが登場したのは、単行本第4巻に収録されている29話『那田蜘蛛山』。

鬼のいる山へと向かう炭治郎伊之助善逸の3人だったが、善逸は山に入るのを怖がってしゃがみこんでしまう。炭治郎と伊之助はそんな善逸を置いて山へと入っていく。

置いていかれた善逸だが、あれこれ考えているうちに炭治郎が妹の禰豆子が入った箱(鬼化した禰豆子は太陽の光を浴びられないため箱に入っている)を背負って行ってしまったことに気づく。

禰豆子に恋している善逸は、危険な山へ禰豆子を連れて行ったことに激怒し、炭治郎を追って山へと入っていくのであった。その時のセリフが以下のもの。

あ゛ーーー!!あいつ!!禰豆子ちゃん持ってったァ!!
なんで俺の大切な禰豆子ちゃん持ってってんだぁー!!

とんでもねぇ炭治郎だ
危ないトコ連れてくな女の子を!!
馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿!!

『鬼滅の刃』は独特なセリフが多く、様々な名言・迷言が生まれているが、「とんでもねぇ炭治郎だ」はその中でも人気の高いフレーズとなっている。

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