ツーシーム投げ猫
読み : ツーシームナゲネコ
ツーシーム投げ猫はなんJで用いられる謎の猫とそのAA
なんJで立てられる謎定期、ツーシームに関する話題、あるいは猫ということでネコ科のライオンズの話題などの時に用いられる。
ツーシーム投げ猫の元ネタ・意味
「ツーシーム投げ猫」の元ネタとなったのはまず2012年6月16日に立てられた『【クイズ】猫は猫でもツーシームを投げる猫は?』というなぞなぞスレから。
このスレではそのスレタイどおり、ツーシームを投げる猫とは何か、という問いに対して様々なレスが付けられた。ツーシームが特徴ということで「にゃるせ(成瀬)」や「にゃるびっしゅ(ダルビッシュ)」といった答えが見られたが不正解。最終的に正解は「ツシマヤマネコ(対馬山猫)」であることがわかった。ツーシームを投げる人をツーシーマーと呼ぶため、そこから「ツーシーマーヤマネコ→ツシマヤマネコ」ということである。
こういったクイズスレでは正解が出るとその後もまるで正解が出ていないかのように「ツシマヤマネコかな?」「もしかしてツシマヤマネコ?」などとすでにわかっている正解が繰り返し書き込まれていく流れとなっていく。
そしてこの『【クイズ】猫は猫でもツーシームを投げる猫は?』というスレは謎定期化し、何度か同じスレが立てられて同じ流れが繰り返された。そして2012年12月17日に立てられた同じタイトルのこのスレで「ツーシーム投げ猫」が誕生した。
いつものようにスレが立てられたが、このスレでは>>2が「ツーシーム投げねこ」と書き込んだ。あまりにもそのままな回答だったが、これをスレを立てた>>1は「正解!!!」とし、その後スレは「ツーシーム投げ猫かな?」「ツーシーム投げ猫?」というレスが書き込まれる流れとなった。そしてその後このスレが立った際には「ツーシーム投げ猫」と書き込み、それが正解となる流れとなっていくのであった。漢字が似ている「ツーシーム投げ描」や「ツーシーム投げ錨」などのレスもよく見られる。
猫ピッチャー
ツーシーム投げ猫はなんJでは珍しくAA化されるなどして可愛がられて(?)いたが、2013年の4月から読売新聞の日曜版にて『猫ピッチャー』というマンガの連載が始まった。読売新聞がなんJの話題に乗っかってきたのか!?と思われたが、残念ながらツーシームは投げない模様。