よいちょまる

読み : ヨイチョマル

よいちょまるの意味

「よいちょまる」とは、「良い調子、まる」を略した言葉である。「いい感じ」「しあわせ」「楽しい」といった意味で使われる若者言葉。

「まる」というのは、句点「。」を形として読んだもの。「おけまる」=「オーケー。」というように、「。」を「まる」と読む傾向が若者言葉が増えている。「よいちょまる」もそのひとつ。

「よいちょまる」は、2018年9月18日に放送された「踊る!さんま御殿!!ジェネレーションギャップ連発!世代の違う有名人が大激突SP!!」にて、モデルのゆきぽよが明石家さんまに対して使ったことで話題になった。

ゆきぽよはジェネレーションギャップで若者言葉が通じないことをトークとして話し、例として「あげみざわ」「チェイエ」「よいちょまる」などを紹介。ゆきぽよいわく、「さんまさんが場を盛り上げてるじゃないですか。だから”さんま空間よいちょまる〜”」というように使うらしい。

内容から察するに、「さんまさんが盛り上げているこの空間、いい感じ〜」とか「楽しい〜」とか、そういった意味なのだろう。

また、「よいちょ」は、「よいしょ」を赤ちゃん言葉風にしたものでもある。子どもが歩く時に「よいちょ、よいちょ」と掛け声をしたり、独り言で「よいしょ(よっこいしょ)」を「よいちょ」と言ってしまう人もいるようだ。

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