ハラヘリヘリハラ
読み : ハラヘリヘリハラ
「ハラヘリヘリハラ」は腹が減った時に使われるフレーズ。
深い意味はないが、語感が良いのでお腹が空いたら言いたくなる。
ハラヘリヘリハラの元ネタ・意味
このフレーズは1992年頃に放送された『ごはん食推進委員会』のテレビCMにおけるキャッチフレーズ。
余計なセリフなどは廃し、この「ハラヘリヘリハラ」と、田原俊彦による「めし食ったか!」という決めゼリフだけというシンプルでありインパクトのあるCMによって広く国民に浸透したフレーズである。
『ごはん食推進委員会』というのは当時の食糧庁(農林水産省の外局)が立ち上げたもので、パン食が増えた世の中にごはん食を推進しようというものだった。この委員会がいつまであったのかは定かではないが、食糧庁は2003年に廃止されている。
この他にも『ごはん食推進委員会』のCMとしては「ごはんで話そ」や遠藤久美子出演の「ドデスカごはん」などがあったが、「ハラヘリヘリハラ」ほどのインパクトはなかった。