アイロンヘッド

読み : アイロンヘッド

アイロンヘッドのコンビ名の由来・意味

アイロンヘッドはよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いコンビ。
共に大阪NSC30期生の辻井亮平とナポリによって2007年に結成された。

「アイロンヘッド」というコンビ名は、特に深い意味はなく、思いつく限りの言葉を紙に書き出していき、段々と消していって最後に残った候補が「アイロンヘッド」と「セメント広場」だった。そこからどちらにするかで悩んで最終的に「アイロンヘッド」を選んだのだという。

五十音順で並んだ時に最初に来るからという理由もあったというが、実際には「アームストロング」というコンビの方が先に来てしまうという結果に。
参考:インタビューwithキタイ花ん-『アイロンヘッド』前編

ナポリの改名の理由

ナポリは本名の「毛利雅俊」で活動していたが、2018年9月13日に「ナポリ」へと改名した。

改名に至った経緯は、相方の辻井がよく「毛利」と相方の名前で間違えて呼ばれていたことから始まる。東京進出以降なぜか頻繁に「毛利」と間違われることから、辻井も自身の名前を「毛利」に改名して毛利と毛利で活動することを考え出す。そうすれば「ミスがゼロになる」「今までにないパターン」だと思い相方毛利に相談する。

二人で話し合った結果、「毛利を消そう」ということになり、毛利が「ナポリ」へと改名することになった。ナポリになったのは「イタリア人のように明るくありたいから」だとか。

毛利は本名が「毛利雅俊」だが、雅俊という名前は母が「音楽もできる演技もできるなんでもできる中村雅俊」のように、なんでもできる人になって欲しいという思いで名付けたという。しかし、30歳を過ぎてそうはなってないのだから、自分に合った名前を付けた方が良いと考え改名することにしたとのこと。

毛利がナポリに改名したことによって、辻井が「毛利」と呼ばれることは無くなったが、今度は辻井が「ナポリ」に改名したと勘違いされることになってしまったという…。
参考:マイナビ Laughter Night

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