穏やかじゃないわね

読み : オダヤカジャナイワネ

「穏やかじゃないわね」は日常とは違った出来事が起こった時に使う言葉。
「アニメ流行語大賞 2013」にノミネート。

「穏やかじゃないわね」の元ネタ

「穏やかじゃないわね」はアニメ『アイカツ!』の霧矢あおいの口癖が元ネタとなっている。霧矢あおいは何か刺激的なものに出会ったり触れたりすると「穏やかじゃないわね」と発言する癖がある。あおいは芸能情報に詳しいことから主人公の星宮いちごから「アイドル博士」と呼ばれており、アニメ第1話「私がアイドルになっても?」でいちごから「うちの弟がアイドルのライブに行きたいって言ってるんだけどさ」と相談され、あおいは「穏やかじゃないわね、いちごからアイドルの話が出るなんて」と返答。1話以降もあおいは「穏やかじゃないわね」を多用している。

「穏やかじゃない」という言葉は「尋常でない、普通でない、ただ事ではない」という意味で使われ、日常ではあり得ない大きな出来事に使われることが多い。第1話であおいが発した「穏やかじゃないわね」は芸能情報に疎いいちごからアイドルの話が出たのはあおいにとって意外であったため発せられたのだが、弟がアイドルに興味を持ったという話なのでそれほど穏やかじゃない話ではない。
1話での「穏やかじゃないわね」の使い方はまだ分かるが、第24話「エンジョイ♪ オフタイム」では菜の花畑の中で寝転び青空を見ながら「この穏やかさ、穏やかじゃないわね」と発言。もはや穏やかなのか穏やかじゃないのか分からない使い方をしている。アイドルとして刺激的でめまぐるしい日々を送っていると、逆に穏やかな時間が穏やかではないと感じてしまうのだろう。そう解釈すると分からなくもないが、穏やかと言っておきながら自らそれを否定するこの使い方は穏やかではない。

あおいの「穏やかじゃないわね」発言集。
「この穏やかさ、穏やかじゃないわね」は2分30秒あたりから