マッドハウス

読み : マッドハウス

マッドハウスは『時をかける少女』『サマーウォーズ』『幻魔大戦』などの作品を手がけるアニメ製作会社。『カードキャプターさくら』『NANA』『とある飛空士への追憶』『パプリカ』『東京ゴッドファーザーズ』などなど、ここでは紹介しきれないほどたくさんのアニメを手がけている。
歴史のあるアニメ製作会社で、手塚治虫が創設したアニメーション専門プロダクション・虫プロダクションに勤めていた丸山正雄、出崎統、りんたろう、川尻善昭らが独立して1972年10月に設立された。

マッドハウスの由来・意味

社名は千葉県にあった「松戸ハウス」というお店が由来となっている。設立当時、「○○プロダクション」とか「スタジオ○○」という名前のアニメ制作会社が多かったため、ありふれた社名ではなく変わった社名を付けて目立ちたかった、と元・取締役社長の丸山正雄氏はあるインタビューで語っている。マッドハウスという語呂が良かったこと、名前だけでは何をやっている会社か分からない、ミステリアスなニュアンスを込めて命名された。

「Mad」=「気が狂った」という意味があるため、アニメキ◯ガイとかマンガキ◯ガイという意味も含まれ、また直訳すると「精神病院」という意味になるため日本ではあまり冗談としても通用しないが、シャレの通じる海外ではウケがいいそう。意味を求めると微妙な感じになってしまうが、つまりはマッドハウスという言葉が持つアニメ製作会社らしくない不思議な印象を持ってもらうことが狙い。

※丸山正雄氏と創始者の1人である出崎統の名前から「Maruyama And Dezaki」=「MAD(マッド)」としたという説があるがこれは間違い。

【関連作品(各年代一部抜粋)】
●1970年代
『エースをねらえ!』
『ガンバの冒険』
『まんが世界昔ばなし』(第1話~52話)
『幻魔大戦』(映画)

●1980年代
『YAWARA!』
『うる星やつら いつだってマイ・ダーリン』(映画)

●1990年代
『D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜』
『カードキャプターさくら』

●2000年代
『ブギーポップは笑わない Boogiepop Phantom』
『サクラ大戦TV』
『ちょびっツ』
『花田少年史』
『千年女優』(映画)
『茄子 アンダルシアの夏』(映画)
『東京ゴッドファーザーズ』(映画)
『MONSTER』
『時をかける少女』(映画)
『パプリカ』(映画)
『パラダイスキス』
『NANA』
『DEATH NOTE』
『サマーウォーズ』(映画)
『とある飛空士への追憶』(映画)
『BTOOOM!』
『おおかみこどもの雨と雪』(映画:プロダクション協力)