KOKIA

読み : コキア

KOKIA(コキア)は東京出身の女性シンガーソングライター。
本名は吉田亜紀子、ヴァイオリニストの吉田恭子は実姉。
日本だけでなくヨーロッパをはじめ海外でも活動しており、変幻自在な歌声は「ボーダーレスな歌声」と高く評価されている。幅広い声質を持ち、楽曲によって声質が変わる。LUNA SEAのヴォーカル・河村隆一プロデュースのプロジェクト・ЯKSのヴォーカルとして参加した経験も持つ。

KOKIAの由来・意味

KOKIAというアーティスト名は本名の「亜紀子(あきこ)」を逆から読んでこきあ」にし、ローマ字表記(KOKIA)にしたもので、KOKIAの誕生日(7月22日)の7~8月に花をつけるコキア(Kochia)という植物も由来のひとつである。他にも響きが面白い、無国籍な感じがするので、外国でも活動しやすいといった理由からKOKIAというアーティスト名に決めたそう。

※コキアはアカザ科の一年草で箒木(ホウキギ)という別名を持ち、夏に小花を咲かせる。
夏は葉が緑色に、秋は赤に紅葉する。

コキア

画像:http://mic-taki.blog.so-net.ne.jp/

KOKIAファンの名称、およびファンクラブ名の「ancoro」は個人事務所の「anco」が由来となっており、「anco」は”案(アイデア)が満載の子“という意味が込められている(”案(アイデア)の子”→”案子”→”anco”)。また、「anco」には餅や饅頭に入れる具材の「あんこ(餡子)」の意味もあり、餅や饅頭は練りに練って作られることから案を集めて練っていくという意味もある。「ancoro」はファンである「ancoro」が集まって「anco(案子)」になるという意味である。

『ありがとう…』

1999年6月17日リリースの3枚目のシングル『ありがとう…』は香港でも発売され、香港国際流行音楽大賞で3位を記録。
本曲はKOKIAが高校生の時に亡くなった飼い犬チビを想い、心からの「ありがとう」の気持ちを綴って書いた曲。

『pearl ~The Best Collection~』収録

●ありがとうFlash
『ありがとう…』は2000年代初頭から作られた通称「ありがとうFlash」と呼ばれるFlashムービーのBGMとして使われことから、ネット上でも知られるようになった。「ありがとうFlash」はMMORPG(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)へのありがとうの気持ちを表したFlashムービーで、「RO(ラグナロクオンライン)」関連の「ありがとうFlash」が有名だが、起源は「PSO(ファンタシースターオンライン)」であると言われている。
また、2006年10月から2007年3月まで放送されていたフジテレビ系列のバラエティ番組『カワズ君の検索生活』内のコーナー「泣ける2ちゃんねる」のBGMに『ありがとう…』が使用され、反響が大きかったため2007年3月16日に再発売された。「泣ける2ちゃんねる」は2chに書き込まれた身近な人に対する感謝の気持ちや謝罪といった泣ける話をまとめたサイトで、同番組では「泣ける2ちゃんねる」から厳選した泣ける話が紹介されていた。