だが無意味だ

読み : ダガムイミダ

「だが無意味だ」は物事を無意味だとバッサリ切り捨てる時に用いる言葉。
「いい台詞だ。感動的だな。だが無意味だ」と最初は褒める素振りを見せて最後に無意味だと切り捨てる。
相手を怒らせてしまう場合があるので「だが無意味だ」の使い所には要注意だ。

使用例:
「いいネタだ。感動的だな。だが無意味だ」

だが無意味だの元ネタ

「だが無意味だ」は『仮面ライダーディケイド』の登場人物・海東純一(かいとうじゅんいち)のセリフが元ネタになっている。
黒田勇樹演じる海東純一は仮面ライダーディエンドに変身する海東大樹の兄で、仮面ライダーグレイブに変身する。
仮面ライダーグレイブに変身した純一は弟の大樹の力を試すために大樹に襲いかかり、弟の大樹が仮面ライダーの力は兄を救うためであるという思いやりのあるセリフに対し、
純一は「いい台詞だ、感動的だな。だが無意味だ」と切り捨てた。
このセリフが印象的であるとしてネットで使われはじめた。

純一:どうした?変身しないのか?

大樹:僕の力は・・・兄さんと戦うためにあるんじゃない。兄さんを、救うためだ!!

純一:ふっ。いい台詞だ。感動的だな。だが無意味だ

5分あたりから再生

ネタバレ

弟の大樹は元々は「ディエンドの世界」を支配するローチ(怪人)たちのトップに君臨する「フォーティーン」の側近として働いており、兄の純一は大樹に捉えられて洗脳されてしまった。洗脳によって兄が変貌してしまったことで大樹は組織の正体を知り、「フォーティーン」の元を去り、後に仮面ライダーディエンドに変身するためのディエンドライバーを手に入れた(盗んだ)。

ここからはネタバレになるが、弟の大樹は自分の力は洗脳された兄の純一を救うためにあると言ったが、実は純一は洗脳されておらず、自らの意志で「フォーティーン」の元で働いていたことが純一自らの口から語られる。
仮面ライダーに味方する者はこの世界では反乱分子となるため、純一は反乱分子をおびきだすための餌を演じていたのだ。
そして、純一は第2の「ファーティーン」となってこの世界を支配することを目論んでいることを大樹に明かした。

つまり、弟の大樹は兄が洗脳されていると思っていたため、兄を救うための仮面ライダーの力だと言ったが、純一は洗脳されていなかったため、純一はいい台詞だが無意味だと言い放ったのだ。