ネタをランダムに見てひまつぶし

LOVEBITES

読み : ラヴバイツ

LOVEBITESとは

LOVEBITESは日本のガールズメタルバンド。

メンバーはasami(ボーカル)、midori(ギター)、miyako(ギター・キーボード)、miho(ベース)、haruna(ドラム)の5人で2016年に結成、翌2017年にメジャーデビュー。


LOVEBITESのバンド名の由来

「LOVEBITES」というバンド名は、アメリカのハードロックバンドHalestorm(ヘイルストーム)の楽曲『LOVEBITES(So Do I)』が由来である。

バンドのメンバーがTwitterでHalemstormの楽曲が由来であることと、ヴォーカルのLzzyからバンドに対しての反応があったことを話している。

こちらが由来となったHalestormの『LOVEBITES(So Do I)


LOVEBITES(バンド)が自身のライブでこの楽曲をカバーすることもあるという。

2019年3月21日に行われたダウンロードフェスティバル・JAPAN2019で来日したHalestormのステージにゲストとしてLOVEBITESのasamiが登場。バンド名の由来となった『LOVEBITES(So Do I)』で共演を果たした。

EDION(エディオン)

読み : エディオン

EDION(株式会社エディオン)は家電量販店のフランチャイズや携帯電話専門店・ホームセンター事業などを営む企業。
2002年に中国・四国・九州地方で家電量販店を展開する株式会社デオデオと東海地方の家電量販店チェーン・エイデンが共同で持株会社(株)エディオンを設立。
2005年には近畿地方の家電量販店チェーン・ミドリ電化を子会社化。
直営店舗であるミドリ、イシマル、エイデン、デオデオは2012年10月1日より全国統一ストアブランド「エディオン」に変更された。

エディオン
出典:エディオン

EDION(エディオン)の由来・意味

EDIONは「Exciting Discovery In One Network」の略で、「家電販売を通じて、お客様の生活に新しい発見を提供したい」という意味が込められている。また、新しくなった企業ロゴは「I」と「O」を組み合わせて家電製品のスイッチに見立ててデザインしてあり、購入した家電製品により豊かで快適な生活のスイッチを「オン」してもらいたい、という意味が込められている。

デオデオ(Deodeo)とエイデン(Eiden)の共同で持ち株会社として設立したことから、EdionはDeodeoとEidenを組み合わせたアナグラムであるとも考えられる。

囲碁将棋

読み : イゴショウギ

囲碁将棋とは

囲碁将棋はよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いコンビ。

ボケの文田大介と、ツッコミの根建太一の二人で2004年に結成。共に東京NSC9期生である。

囲碁将棋のコンビ名の由来

「囲碁将棋」というコンビ名は、二人が高校時代に「囲碁将棋部」に所属していたことが由来である。

二人は東海大学付属相模高等学校の同級生で、囲碁将棋部で出会った。文田はその囲碁将棋部の部長を務めていたが、部員は文田と根建と別のもう1人の3人だけだったという。

根建は中学時代は野球部で、高校でも野球部に入るつもりだったが、練習を見て自分とは差があることに気づき、漫画『月下の棋士』に憧れていたことから囲碁将棋部に入部した。

上記のような由来のコンビ名であるため、どっちが「囲碁」でどっちが「将棋」のように分けられてはいない。

ラニーノーズ

読み : ラニーノーズ

ラニーノーズのコンビ名の由来・意味

ラニーノーズは、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いコンビ。
ツッコミの洲崎貴郁とボケの山田健人で2012年に結成された。共にNSC大阪35期生。

「ラニーノーズ」というコンビ名は英語で書くと「runny nose」。「runny」は「粘液を分泌する」、「nose」は「鼻」という意味で、「runny nose」で「鼻水」という意味になる。Twitterで洲崎が「鼻炎なので」と話している。

ラニーノーズの二人はバンド活動もしており、バンド名は「Runny Noize(ラニーノイズ)」。コンビ名と「ノイズ」をかけたバンド名となっているが、本来であれば「ノイズ」の綴りは「noise」であるところを「noize」と表記している。こちらは造語。

漫才からバンド演奏へとつながるネタ(?)「1人も飛ばさずおまえべっぴんさん

アバダ・ケダブラ

読み : アバダケダブラ

アバダ・ケダブラの由来

「アバダ・ケダブラ」は、『ハリーポッター』に登場する呪文の一つ。

「許されざる呪文」の一つであり、「死の呪い」によって相手の命を一瞬にして奪うという強すぎる呪文。

2004年のエディンバラ・ブック・フェスティバルでの作者・JKローリングの説明によると、「アバダ・ケダブラ(AVADA KEDAVRA)」はアラム語(シリア地方、メソポタミアで話された言語)のおまじない「avada kedavra」が由来。

「avada kedavra」は「それを破壊せよ」「それを消せ」といった意味だが、本来は「病」を破壊する、消す、といった意味のおまじないとして使われていた。

これをJKローリングは人に対して用いることで、「人」を破壊する、消す効果を持つ呪文として用いた。映画では「息絶えよ」と訳されている。

『もう恋なんてしない』のモデル

読み : モウコイナンテシナイ

『もう恋なんてしない』は槇原敬之の5枚目のシングル。
日テレ系ドラマ『子供が寝たあとで』の主題歌。

『もう恋なんてしない』のモデル

『もう恋なんてしない』は、プロデューサーでキーボディストの本間昭光の失恋話がモデルになっている。
本間昭光はポルノグラフィティ、いきものがかりなどのプロデュースを手がける著名なミュージシャン。
当時、本間は大きな失恋をし、そのことを槇原に話すと「どんなエピソード?」と聞かれ、話し終えると「本間ちゃんが元気になる曲作るよ」と言ってできたのが『もう恋なんてしない』。

紅茶のありかが分からなかったり、歯ブラシが2つ並んでいたり、彼女あての郵便物が届いたり、といった歌詞は本間の実体験をもとにしている。
『もう恋なんてしない』は槇原の経験ではなく、本間の経験から生まれた名曲なのだ。
本間さんが「もう恋なんてしない!」って言ったかどうかは分からないけどね。

槇原からはイントロの冒頭部分のキーボードをグリッサンド(滑るように弾く)してくださいとの要望を受け、それに応えるように弾いたそう。
大失恋をした本間はその痛みを表現するかのように両手でグリッサンドしたとのこと。
通常は片手で充分だが、両手でやるとはなかなかの気持ちの込めよう。

※この話は2017年9月24日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』で語っていた。

ギガが減る

読み : ギガガヘル

ギガが減る とは – 意味

「ギガが減る」とは、スマートフォンやタブレットで契約しているデータ通信量の残りが減るという意味である。
「ギガ」は情報の大きさを表す単位「ギガバイト(gigabyte)」のことで、「GB」と略記される。

ドコモ、ソフトバンク、auなどの携帯電話キャリアが提供しているスマホやタブレット向けのプランでは、利用可能なデータ通信量は「2GB」「5GB」「20GB」など、ギガで表している。
利用可能なデータ通信量を超えると通信速度が制限され、Webサイトを閲覧したりアプリを使ったり通信を伴う操作をする際に動作が遅くなってしまう。
契約しているデータ通信量の範囲内であれば通信制限はされず、データ通信量は月が変わるとリセットされる。

「ギガが減る」はこのデータ通信量の残りが減ることを意味している。
データ通信量を使い切ると通信速度が遅くなってしまうため、スマホやタブレットで快適にネット接続するためには契約しているデータ通信量の範囲内に抑える必要がある。
「ギガ」は単位なので「残りデータ通信量が減る」といった表現が正しいのだが、若者言葉として「ギガが減る」という表現が使われている。

ギガを買う

Wi-Fiに接続すればデータ通信量は抑えられるが、データ容量を追加購入できるサービスを提供しているキャリアもある。
たとえばauでは「データチャージ」というデータ容量を追加購入(「0.5GB」か「1GB」)できるサービスを提供しており、auショップやコンビニなどで購入できる「データチャージカード」を販売している。
データ容量を追加購入することを「ギガを買う」と表現する人もいる。
「ギガ」は単位なので正確には「データ容量を追加で買う」と表現するべきだが、そこは表現のひとつということで。

ちなみに『ドラえもん のび太の日本誕生』に登場する「ギガゾンビ」は「ギガバイト」が由来ではないと思われる。
映画が公開されたのは1989年でまだギガが一般的になっていない頃だから。
「ギーガー!」って言ってるけど、「ギガバイト」のことじゃないと思う。
もし「ギガバイト」が由来であったとしたら時代を超先どったネーミングである。
だがしかし、「ギガゾンビ」は23世紀の未来から来たのでなくはないかもしれない(ねーよ)。

映画ドラえもん のび太の日本誕生
映画ドラえもん のび太の日本誕生