ガリレイドンナ

読み : ガリレイドンナ

『ガリレイドンナ』はA-1 Pictures制作のTVアニメ。
2013年10月10日よりフジテレビの深夜アニメ枠・ノイタミナにて放送開始。
『機動戦士Ζガンダム』『火垂るの墓』『魔法少女まどか☆マギカ』などの原画を担当した梅津泰臣が原案・監督を務めるオリジナルテレビアニメ作品。
主人公のフェラーリ三姉妹はイタリアの物理学者・天文学者のガリレオ・ガリレイの子孫という設定になっており、三姉妹はガリレオの遺産・ガリレオテゾロを狙う謎の組織に狙われている。
※「テゾロ(Tesoro)」はイタリア語で「宝物」を意味する

ガリレイドンナの意味

ガリレイドンナの「ガリレイ」はガリレオ・ガリレイを意味し、「ドンナ(donna)」はイタリア語で「貴婦人」を意味する。
「donna」は女性の名前の前に冠する敬称で、「~夫人」という意味で使われる。
「donna」を含む語として、「Prima donna(プリマ・ドンナ)」=「オペラの主役の女性歌手」、「Madonna(マドンナ)」=「我が淑女、美女(狭義で”聖母マリア”の意味もある)」などがある。

ちなみに男性の敬称には「don(ドン)」が用いられ、「~様、~殿」の意味で使われる。
イタリア語で「don」は元々は貴族の出身を示すために使われるようになった尊称で、「Don Quijote(ドン・キホーテ)」のように男性名の前に冠して使われるが、アメリカ英語では「首領」や「ボス」を指して「don(ドン)」と使われることがあり、日本でも「球界のドン」「政界のドン」など実力者を指して「ドン」=「ボス」という使われ方をする。

ガリレオ・ガリレイとは?

ガリレオ・ガリレイ(1564~1642年)は天文学の父と称される人物で、当時は天動説(地球が宇宙の中心で静止しており、周りの天体が公転しているという説)が一般的であったが、ガリレオはニコラウス・コペルニクスが唱えた地動説を支持し、地動説を唱えたことで裁判にかけられ有罪判決が下された
科学的に地動説が正しかったわけだが、当時は天動説と逆の考えである地動説を唱える者は異端とみなされた。

ガリレオはカトリック教徒として埋葬されることを許されず、死後も名誉が回復されていなかったが、1965年からガリレオの裁判の見直しが行われ、1992年にローマ教皇ヨハネ・パウロ2世は裁判は誤りであったことを公式に認めた。
それはガリレオの死後から約350年後のことであり、350年の長い時を経て本当の意味でガリレオの裁判が終結し、科学的に正しい主張をし続けたガリレオの名誉が取り戻された。

ガリレオは「ピサの斜塔の実験」を行った人物としても知られており、イタリアにある「ピサの斜塔」から大きさの異なる2つの球を同時に落とし、物体の質量に関わらず物体が落下する時間は同時であると証明した(落体の法則)。

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