バーミヤン
読み : バーミヤン
バーミヤンの由来・意味
バーミヤンはすかいらーくグループの中華料理ファミリーレストラン。
1986年に鶴川で1号店がオープンした。
「バーミヤン」という名称は、アフガニスタンにある都市「バーミヤン(Bāmiyān)」が由来である。
シルクロードの中継都市であるバーミヤンは東洋と西洋の文化を結びつける都市として栄えたことから。中華料理を通じて人と人とを結びつける中継地でありたいという願いが込められている。
バーミヤンの桃の意味
バーミヤンのロゴマークとして描かれている桃。桃は中華料理の思想である「医食同源」と不老長寿の象徴であることにちなんでいる。
また、バーミヤンの店内には「桃李不言下自成蹊(とうりものいわざれども したおのずからけいをなす)」という詩が掲げられている。これは「桃や李(すもも)は口に出してものを言わないが、美しい花や美味しい実があることで自然と人が集まり、そこに小道ができる。」という意味があり、この詩がバーミヤンの店作りのコンセプトとなっている。
参考:すかいらーくグループ沿革、「バーミヤン」は中華のお店なのに、なぜ名前はアフガニスタンなのか