ジョジョの奇妙な冒険元ネタまとめ第5部
読み : ジョジョマトメ
【目次】
ゴールド・エクスペリエンスの元ネタ
元ネタとなっているのはプリンスのアルバム『The Gold Experience』。プリンスという名前から日本では「殿下」とも呼ばれている。
スティッキィ・フィンガーズの元ネタ
スタンド名の元ネタはローリング・ストーンズのアルバム『Sticky Fingers』
また、『ブローノ』はイタリア語で『喪服』を意味する。
→The Rolling Stones(ローリング・ストーンズ)の由来
セックス・ピストルズの元ネタ
スタンド名の由来はイギリスのパンクバンド『Sex Pistols』。パンクロックの代表的な存在とされるバンドである。
また、『ミスタ』はイタリア語で『ミックス』の意味を持つ。
ムーディー・ブルースの元ネタ
元ネタとなっているのはイギリスのバンド『The Moody Blues』
60〜70年代のプログレッシブロックブームを支えたバンドの一つで、ビートルズやローリング・ストーンズと同じ世代のバンドである。
レオーネ・アバッキオの名前の由来は、
レオーネ → イタリア語で「ライオン」を表す『leone』
アバッキオ → イタリア語で「叩きのめす」を表す『Abbacchio』
→The Moody Bluesの由来
パープルヘイズの元ネタ
元ネタとなっているのは
ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスの楽曲『Purple Haze』
多くのアーティストにカバーされる名曲で、日本でもCMソング等でよく使用されているので知っている方も多いはず。
また、パンナコッタ・フーゴの名前の由来は、パンナコッタは日本でもよく知られているお菓子の名前で、「煮た生クリーム」という意味を持つ。フーゴはイタリア語で「撒き散らす」という意味を持つ『Fugo』。
毒を撒き散らすスタンドを持つからでしょうかね。
ブラックサバスの元ネタ
スタンド名の元ネタとなっているのは、イギリスのロックバンド『Black Sabbath』。ヴォーカルのオジー・オズボーンが結成したバンド。2011年11月11日11時11分にオリジナルメンバーでの再結成を発表した。
また、「ポルポ」はイタリア語で「タコ」の意味である。
キング・クリムゾンの元ネタ
時間を飛ばし、その飛ばした時間の中を自由に動くことができる能力。
スタンド名の元ネタとなっているのは
イギリスのプログレッシブロックバンド『King Crimson』
さらにこのキング・クリムゾンの未来を予知する能力である『エピタフ』も。このキング・クリムゾンの楽曲名が由来となっている。
それはァーストアルバム「キング・クリムゾン宮殿」に収録されている曲『Epitaph including March For No Reason and Tomorrow And Tomorrow』。邦題は『エピタフ(墓碑銘)』である。
ディアボロの由来
ディアボロはイタリア語で『Divolo』であり、『悪魔』を意味する。
ディアボロは二重人格であり、もうひとつの人格の名前は『ドッピオ』だが、イタリア語で『Doppio』は『二重』を意味する言葉で、二重人格であることを示している。
また、フルネームだと「ヴィネガー・ドッピオ」であり、ヴィネガーは英語で『酢』を意味する。イタリア語版ではフルネームが「アチェート・ドッピオ」に変更されているが、アチェートはイタリア語で『Aceto』こちらもやはり『酢』を意味する。