Aerosmith(エアロスミス)

読み : エアロスミス

Aerosmith(エアロスミス)はアメリカのハードロックバンド。2001年にロックの殿堂入り。

Aerosmithというバンド名はドラムのジョーイ・クレイマーが考えた造語。「Aero」は「空気」を意味し、「Smith」は「職人」を意味する。

ジョーイの学生時代のノートに「Aerosmith」と書いていたそうだ。

スティーヴン・タイラー

スティーヴン・タイラー(ヴォーカル)の本名はスティーヴン・ヴィクター・タラリコ。喉を渇らした歌唱法は「The Demon of Screamin(悪魔の雄叫び)」と呼ばれることがある。

リヴ・タイラー

スティーヴン・タイラーの娘は女優のリヴ・タイラー(本名:リヴ・ラングレン・タイラー)
リヴは映画『アルマゲドン』に出演し、メインテーマはAerosmithの『I Dont Wanna Miss A Thing』が使用された。

スティーヴンとモデルのビビ・ビュエルの間に生まれた子がリヴだが、スティーヴンが薬物依存症であっためリヴが生まれる前に2人は離婚。ビビは以前交際していたトッド・ラングレンとよりを戻し、トッドは実の子としてリヴを育てた。

リヴは9歳の時にトッドのライブでスティーヴンと腹違いの娘のミア・タイラーと出会い、自分とミアが似ていることに気づいたリヴは母ビビに問い詰め、実の父親がAerosmithのスティーヴン・タイラーと知ったそう。
(※トッド・ラングレンはアメリカの有名なミュージシャン)

スティーヴンがタイラーの性を名乗ることを薦め、リヴは14歳の時に「リヴ・タイラー」と改名。タイラーの性を名乗りつつ、育ての親であるトッド・ラングレンの名前をミドルネームとして残しているため、本名は「リヴ・ラングレン・タイラー」となっている。

Nine Livesの由来

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