Poke(Facebook)

読み : ポーク

「Poke」はFacebookの機能のひとつで、友達に軽い挨拶をしたい時に使用する。通常のメッセージとは異なり、あくまでも軽いノリの挨拶をするための機能。
日本では以前に「あいさつ」と訳されていたが、日本でいうきちんとした挨拶ではなく、「元気?」「よっ!」「おいっす!」のようなニュアンス。デスクトップ版のFacebookではPokeされたことを通知する機能しかない。日本ではあまり活用されていないが、2004年からある機能。Poke機能は学生寮の部屋で運営されていた時代の名残だそう。

iOS版の「Facebook Poke」では数秒で消えるメッセージ、写真、ビデオを送信することができる。設定時間は1、3、5、10秒のいずれか。受け取ったユーザーがメッセージを開いてから指定した時間で消去されるため、ちょっとしたイタズラ画像や他の人には見られたくならメッセージを送ることができる。

Pokeの意味

「Poke」は「ポケ」ではなく「ポーク」と読み、「つっつく」という意味の英単語。相手の肩を指先などでつんつんとつっついたり、軽くちょっかいを出すというニュアンスで使われる。「Pokeする」というのはつまり相手にちょっかいを出すということ。以前に日本版のFacebookでは「あいさつ」と訳されていたが、Pokeは相手に返事を求めるわけではないため「挨拶」とは全然違った意味合いを持つ。指先でつんつんとちょっかいを出すという意味を表しているため、iOS版のアプリ「Facebook Poke」が指先であるのもうなずける。

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