アルマカミニイト

読み : アルマカミニイト

アルマカミニイトはペルー国籍日系3世のエリックと宗彦によるヴォーカルユニット。
アップフロントワークス主催のオーディション『第一回FOREST AWARD NEW FACE』にて共に特別賞を受賞した2人がアルマカミニイトとしてユニットを組み、2012年4月にシングル『茜』でデビュー。
エリックは幼少期に父が日本で買ってきた氷川きよしの歌を聴いて感動し、2009年11月に演歌歌手になるために単身来日。同じペルー出身のラテンバンド・ディアマンテスのアルベルト城間の紹介でTHE BOOMの宮沢和史と知り合い、日系人歌手のためのコンサート『NIPPONIA』に出演させてもらうなど歌手活動を続け、『FOREST AWARD NEW FACE』での特別賞受賞を機に、アルマカミニイトとして念願の日本での歌手デビューを果たした。

アルマカミニイトの由来・意味

アルマカミニイトはペルーの言語・スペイン語で「」を意味する「Alma(アルマ)」と「小道」を意味する「Caminito(カミニート)」に由来する。「Alma」と「Caminito」の2つを組み合わせ「Almakaminiito」と命名。アルマカミニイトは夢の歌手デビューのためにペルーから単身来日したエリックの「魂(アルマ)」と、”日本の包装文化の象徴である「紙」“と”人と人の心をつなぎあわせる、日本と世界をつなぐ「糸」“を「紙に糸(カミニート)」に喩えてかけ合わせた造語。つまり、「アルマ、紙に糸」という意味になる。”心を優しく包み、人と人をつなげていきたい”という2人の想い・志しが由来となっている。

デビューシングル『茜』

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