卍(かっこいい審判)
読み : マンジ(カッコイイシンパン)
「卍(かっこいい審判)」とはプロ野球の審判員・敷田直人の事を指す言葉。
敷田審判員の他にも「卍」と呼ばれることはある。
卍(かっこいい審判)の意味・由来
敷田審判員が「卍」と呼ばれるのは、左打者が見逃し三振をした際のジャッジのポーズが「卍」の様に見えるから、ただそれだけである。
野球の審判は、きわどい判定の場合には特に大きな声やジェスチャーでハッキリとわかるように判定をするというように始動されており、プロ野球の審判では特にそれが強い。ボールと思って見逃したバッターに対してハッキリとストライクであることを示すために見逃し三振の際には特に大きなコールをするようになっているのである。
コールの際のアクションについては特に決まっているわけではなく、片腕を伸ばしもう一方の腕を引く「プルアウト」というものと、右腕を大きく振り上げて左側に振り下ろす「パンチアウト」というものがある。
敷田審判員が見逃し三振の際に行っているポーズは「プルアウト」に近いものだと思われるが、その形がまさに「卍」のように見え、しかもキレがあって非常にカッコイイので野球ファンの間では人気となっているのである。左打者の場合は「卍」となるが、右打者の場合だと逆卍になる。他の審判でも似たような「卍」のポーズをすることがあるが、やはり敷田審判員のキレには敵わない。
敷田審判員はこの「卍」ポーズがやりたいために、きわどいコースはストライクにしているという噂もあるが、んなわきゃない。