なんてすごいんだ・・・(恍惚)

読み : ナンテスゴインダ・・・(コウコツ)

「なんてすごいんだ・・・(恍惚)」はとにかくすごいことを目の当たりにした時に使われるフレーズ。
主になんJなど野球関連の話題で用いられるが、映画を見て感動した時などどんな時でも使うことができる。

なんてすごいんだ・・・(恍惚)の元ネタ

このフレーズは2013年に行われた第3回WBCの1次ラウンド台湾戦の中継で解説の工藤公康が言った言葉が元ネタ。

この試合、9回2アウトで2−3と追い詰められた日本。しかし鳥谷の盗塁から井端のタイムリーで同点という起死回生の同点劇を見せたのは多くの日本人の記憶に残っているであろう。そしてこの井端の劇的な同点タイムリーヒットの際に工藤が興奮した発したのが「なんてすごいんだ・・・」という言葉であった。

およそ解説者の言葉とは思えないただの「感想」であり、その興奮ぶりから(恍惚)と付け加えられている。動画を見て頂ければわかるが、一度ならず二度までもこのフレーズを発している。さらにこの工藤の発言の間に聞こえててくる古田の「井端ァ!」という絶叫も印象的。

なんとなくホモネタっぽい響きのあるフレーズだが、そうではない。

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