脳みそ夫

読み : ノウミソオ

脳みそ夫は、タイタン所属のお笑い芸人。
2006年頃からピン芸人としてフリーで活動、2014年からタイタンに所属している。
脳みそ夫

脳みそ夫の芸名の由来

脳みそ夫という芸名は、「水槽に浮かんだ脳」の模型とやっていたコントが由来となっている。

その由来となったコントがこちら。

このコントは、「不慮の事故で脳だけになってしまった相方とコンビを組む漫才師」という設定のもので、水槽に浮かぶ脳みその模型が「脳だけで生きている相方」となっている。そしてその「脳」と「みそ夫」の2人合わせて「脳みそ夫」という設定だった。

初めは「不気味な一週間」という芸名だったが、名前もネタの内容も怖かったのでポップにしなきゃと思い「脳みそ夫」に変えたとのこと。芸名の候補として他には、「夢太郎」「ポテ夫」「みそっち」「みそちゃん」「王子様」があったという。

参考:脳みそ夫、キュウ、まんじゅう大帝国、春とヒコーキ、~2分59秒の人~ 月極現太 | あのコンビ名の由来を知りたい Vol.2 – お笑いナタリー

M-1グランプリに出場

脳みそ夫はピン芸人でありながら、この脳の模型とのコンビで2005年のM-1グランプリに出場している。

模型とではコンビとしてエントリーできないため、友人をダミーの相方に仕立ててコンビ名「不気味な一週間」としてエントリー。舞台には2人で上がるも、すぐに相方は舞台袖にはけ、トラックに轢かれたことにし、水槽に入った脳みそと漫才を始める。

しかしその時、舞台に登る階段に躓いて水槽の脳と水を舞台にぶちまけ、舞台を水浸しにしてしまいこっぴどく怒られてしまう。一回戦突破はできなかったが、その日最も目立ったアマチュアに送られる「NTT西日本賞」を獲得している。

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