ケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わせたろかい

読み : ケツノアナカラテェツッコンデオクバガタガタイワセタロカイ

「ケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わせたろかい」は、主に関西で使われる脅しの言葉。想像するだけでチビリそうな恐ろしい言葉である。

ケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わせたろかいの元ネタ

「ケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わせたろかい」は、1960年代のコメディ番組「てなもんや三度笠」で、藤田まことが演じた「あんかけの時次郎」の決めゼリフ「耳の穴から指突っ込んで奥歯ガタガタ言わせたる」が元ネタ。オリジナルは、「ケツ」ではなく「耳」、「手」ではく「指」である。

「ケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わせたろかい」は、吉本新喜劇の看板役者であった岡八郎が、あんかけ時次郎のギャグを改変して使っていたセリフ。関西圏では「ケツの穴から〜」で広まっている。

※藤田まことが演じていた「あんかけ時次郎」は、市川雷蔵主演の映画「沓掛(くつかけ)時次郎」のパロディ。

もともとはギャグであるが、ヤクザ映画などで脅し文句として使われている。

冷静に考えれば、「ケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わせる」というのは物理的に不可能である。もちろん、オリジナルの「耳の穴から指突っ込んで奥歯ガタガタ言わせる」も無理。

お笑い芸人のふーみんが「ケツの穴から〜」を再現したギャグを披露しているので、興味があればどうぞ。

奥歯をガタガタ言わせ節

服部平次「耳の穴に指突っ込んで奥歯ガタガタいわせたんぞ!!」」

「名探偵コナン」では、服部平次が「耳の穴に指突っ込んで奥歯ガタガタいわせたんぞ!!」と言うシーンがある。

父親の平蔵は、犯人たちを一網打尽にするために平次を囮(おとり)に使っていた。そのことを知った時に、平次が発したセリフがこれ。

服部平次:
あのキツネ目クソ親父…
今度そんな真似しよったら耳の穴に指突っ込んで奥歯ガタガタいわせたんぞ!!

引用:名探偵コナン 単行本32巻「FILE.4 悲しみの虎の巻」

※アニメ版は第263話「大阪ダブルミステリー 浪花の剣士と太閤の城」

岡八郎バージョンの 「ケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わせたろかい」では少年誌にそぐわないと判断したのか、オリジナルへのリスペクトなのか、「耳の穴に指突っ込んで奥歯ガタガタいわせる」の方を採用している。

《こちらのネタもどうぞ》

マンガ・アニメ・音楽・ネット用語・なんJ語・芸名などの元ネタ、由来、意味、語源を解説しています。

Twitter→@tan_e_tan