犯人はヤス

読み : ハンニンハヤス

「犯人はヤス」とは、犯人はヤスであるというそのままの意味の言葉。いわゆる「ネタバレ」の代名詞的存在であり、推理もののドラマ等の実況でよく使われる。「ヤス」と名の付く人が何かやらかした際に使用されることもある。

「犯人はヤス」の元ネタ

これは1983年にエニックスからPC-6001用として発売され、1985年にファミコン版が発売された『ポートピア連続殺人事件』が元ネタとなっている。

ドラゴンクエストシリーズを生んだ堀井雄二のデザインしたアドベンチャーゲームで、結論から言えばこの作品の犯人が「ヤス」という人物なのである。

ヤスとは「間野康彦」というボス(プレイヤー)の部下でありパートナー、ゲームの進行役でもあり、その人物が犯人であるという意外な結末なのである。

日本一有名な犯人』とも言われるヤスであるが、ゲーム内で実際に「犯人はヤス」という台詞が出てくるわけではない

このフレーズが広まったのは当時のラジオ番組『ビートたけしのオールナイトニッポン
たけしがこの番組内で同ゲームを実況するという企画を行ったが、その中で「こいつ(ヤス)が犯人なんじゃねえの?」という発言をしたことから広まったとされている。

ちなみにこの放送は1986年の1月30日、そしてこの年の12月10日にかの有名なクソゲー『たけしの挑戦状』が発売されている。

[ポートピア連続殺人事件]最速クリアした動画

2014年11月14日に金曜ロードショーで放送された『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』では、犯人はヤスを超えるかもしれないネタバレ事件が発生。放送中、「黒幕はモリアーティ教授」など重要な内容をテロップで説明していたのだが、「邪魔だ」「ネタバレやめろ」と苦情が殺到。犯人はヤスは実際の作品には登場しないが、さすがにこちらのネタバレは看過できない。

シャーロック・ホームズ シャドウゲーム-テロップ

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