LINEモバイルのCMソング
読み : ラインモバイルノシーエムソング
LINEモバイルのCMソングの元ネタ・原曲
LINEモバイルといえば、本田翼が激しく踊る可愛すぎるCM。
このCMで本田翼が「ラインモバ〜イ〜ル〜♪」と歌っているこの曲。
この曲はデュークエイセスの「いい湯だな」という曲が原曲となっている。
デューク・エイセスが全国各地のご当地ソングを歌った「にほんのうた」というシリーズの一つで、群馬県のご当地ソングとして各温泉地が歌詞に盛り込まれている。作詞・永六輔、作曲・いずみたくで1966年に発売された。
ザ・ドリフターズによるカバー
上記のように元々はデューク・エイセスによる曲だったが、一般的にはザ・ドリフターズの曲として広く知られている。
ザ・ドリフターズが1967年に発売したデビューシングル『ズッコケちゃん』のB面として「いい湯だな」をアレンジしたカバー曲が収録されており、「ビバノン・ロック」というサブタイトルが付けられている。
ドリフターズが主演していた『8時だョ!全員集合』と『ドリフ大爆笑』の両方のエンディングテーマとして使用されていたことから、一定以上の世代の人にはドリフの曲として認知されているわけだ。『8時だョ!全員集合』では「ドリフのビバノン音頭」、『ドリフ大爆笑』では「さよならするのはつらいけど」とそれぞれ違うタイトルが付けられている。
『ドリフ大爆笑』版の「さよならするのはつらいけど」
『8時だョ!全員集合』版では最後に加藤茶の「風呂入れよ!」や「歯、磨けよ!」などの合いの手が入る。
生放送ということもあって、番組の残り時間次第で曲のテンポが非常に速くなることも。
こちらは志村けん加入前、荒井注が歌っているバージョン。
印象的な「ババンババンバンバン」という歌詞は、元のデューク・エイセス版には無かったもの。