B-BOY

読み : ビーボーイ

B-BOYはヒップホップ愛好者のことを指す言葉。あるいはヒップホップに影響を受けたスタイルのこと。女性の場合は「B-GIRL」と呼ぶ。

B-BOYの「B」の意味・語源

ヒップホップというと「Black」や「Bad」といった言葉が連想されるためこれらの「B」であると誤解されるこが多いが、そういった意味ではない。

ラップなどの歌の合間に踊る人のことを「合間(break)」に踊ることから「break boy」と呼んでいたのだが、これが「breakin’boy」や「B-boying」などと呼ばれるようになっていった。つまり「B」は「break」を略したもので、「B-BOY」というのはブレイクダンスを踊る人のことを指す言葉。また、ヒップホップ発祥の地である「Bronx(ブロンクス)」の「B」とも言われている。

もともとはヒップホップの4大要素ブライクダンス・グラフィティ・MC・DJといったヒップホップ文化全体の愛好者を指す言葉ではなかったが、そういった広い意味で使われるように変化していった。

日本で初めてB-BOYと呼ばれたと言われるCRAZY-Aはダンサーであったが、彼が発起人となったイベント『B BOY PARK』は4大要素全てを含んだイベントであるし、ラッパーとDJのグループRHYMESTERの楽曲「B-BOYイズム」をはじめ多くのラッパー達も「B-BOY」を自称している。

B-BOYイズム

B系ファッション

日本では「B系ファッション」という言葉があり、ダボダボのオーバーサイズの服や大きなネックレスなどが特徴。このBも「B-BOY」の「B」からきているが、やはりもともとの意味であるブレイクダンサーのようなファッションかというとそうではなく、アメリカのラッパーがPVで着ていたような服装に影響を受けたファッションだと言える。

つまり日本では「B」というのがブレイクダンスに限らずヒップホップカルチャー全体を象徴する一文字として認識されている。

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