月曜日のたわわ

読み : ゲツヨウビノタワワ

『月曜日のたわわ』は、漫画家の比村奇石(ひむらきせき)が毎週月曜日にTwitterに投稿しているイラストシリーズ。

同シリーズの初投稿は2015年2月23日。当初は『月曜朝の社畜諸兄にたわわをお届けします』というタイトルで投稿していたが、「その46」から『月曜のたわわ』に変更された。以降、『月曜のたわわ』で定着。

月曜日という会社員にとって憂鬱な日を「たわわ」で癒やすというのが本シリーズのテーマ。
※「たわわ」の意味については後述

『月曜のたわわ』の前身である『月曜朝の社畜諸兄にたわわをお届けします』の第一作目

「その45」までは『月曜朝の社畜諸兄にたわわをお届けします』

「その46」から『月曜のたわわ』に

「たわわ」の意味

「たわわ」は擬態語で、力が加わって曲がった状態を表す動詞「撓む(たわむ)」の語尾を繰り返した「たわたわ」という表現から転じた言葉とされている。

「(果実が)たわわに実る」というような使い方をする言葉で、果物が豊富に実ってその重さで枝がきしむ状態を指す。

「たわわ」は、果実を女性の胸にたとえた表現としても使われる。「たわわな胸」は「大きな胸」という意味。胸だけでなく、豊満なお尻を「たわわ」と表現することもある。

タイトルの通り、『月曜日のたわわ』で描かれる女性はみな胸が大きい。つまりは巨乳。

『月曜日のたわわ』がアニメ化

2016年10月10日に『月曜日のたわわ』のアニメ化が発表され、同日に第1話がYoutubeで公開された。しかし、Youtubeのコミュニティガイドライン違反に当たるとして削除され、2話以降はニコニコチャンネルで配信されることとなった。全12回。

たわわチャレンジの元ネタ

「たわわチャレンジ」は、胸の上にスマホを載せる遊び。Twitter上で「#たわわチャレンジ」というハッシュタグをつけた動画や画像が多数投稿されている。

この「たわわチャレンジ」は、『月曜日のたわわ』の「その86」が元ネタになっている。胸の上にスマホを載せた女の子が描かれていることと、本投稿でYoutubeでのアニメ化が発表されたことも相まって話題となり、イラストを真似した「たわわチャレンジ」に挑戦するユーザーが多数現れた。

比村奇石氏は、川原礫原作のライトノベル『ソードアート・オンライン プログレッシブ』のコミカライズを手がけている。




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