にゃんぱすー
読み : ニャンパスー
「にゃんぱすー」は挨拶の言葉。
そのまま「にゃんぱすー」と言ったり「にゃん ぱす」と区切ったりなど使い方はいろいろ。どういった時の挨拶なのかは不明である。
にゃんぱすーの元ネタ
この言葉はマンガ・アニメ『のんのんびより』の登場人物・宮内れんげ、通称れんちょんによる挨拶である。
アニメ第一話(原作では第二話)の冒頭で越谷夏海に会った際にれんげが右手を挙げて「にゃんぱすー」と挨拶している。夏海は「なんなのそれ」と返すも、なんなのかは答えず再度「にゃん ぱすー」と今度は両手を挙げて挨拶。よくわからないままに夏海も「にゃん ぱすー」と返している。
なんとなくかわいい響きであることや、どういう挨拶なのかよくわからない感じが受けたのか「にゃんぱす〜」が挨拶としてネットでも広まりつつある。
2013年7月28日の24時ちょうどに、この作品のアニメ化を記念して「にゃんぱす! #なのん」と一斉にTwitterでつぶやこうというイベントが行われた。
追記:「にゃんぱすー」は『のんのんびより』を出版しているKADOKAWAの吉沼忍プロデューサーによると、アニメ『Dr.スランプ アラレちゃん』から流行った挨拶「おはこんばんちは」のように、朝晩問わず色々な場面で使える挨拶のようだ。
---主要キャラクターの宮内れんげのせりふ「にゃんぱすー」はどういう意味があるのですか?
吉沼忍プロデューサー:
小学1年生が考えた「おはこんばんちわ」的な(笑い)、いろいろなときに対応できるあいさつです。また、れんげというキャラクターは1年生ですが、いろんな意味でませています。知識も多彩で通知表もオール5です。