デラ・モチマッヅィ

読み : デラ・モチマッヅィ

デラ・モチマッヅィはアニメ『たまこまーけっと』に登場する人の言葉を話す鳥。
南の国から母国の王子の后(きさき)を探しに旅に出たが花畑で力尽き、花とともに収穫されーの梱包されーの出荷されーのでうさぎ山商店街の花屋・フローリスト プリンセスの店頭に並ぶことになった。
花に紛れているところを北白川たまこが見つけ、モチマッヅィが飛びついた際にたまこがくしゃみをしてしまう。くしゃみはモチマッヅィの国では求婚の合図となるため、たまこの家に居候することとなった。

デラ・モチマッヅィの意味

作中の会話から分かるように、デラ・モチマッヅィは「でら餅まずい」という意味であるが、「でら」は名古屋弁で「凄く、とても」という意味である。つまり、「でら餅まずい(デラ・モチマッヅィ)」は「すごく餅がまずい」という意味となる。しかしデラ・モチマッヅィという名前に反して餅が大好きな鳥である。

モチマッヅイ王家の王子、メチャ・モチマッヅィの「メチャ」は「めっちゃ」=「とても」という意味。
占い師の女の子、チョイ・モチマッヅィの「チョイ」は「ちょっと」という意味。

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