了解道中膝栗毛

読み : リョウカイドウチュウヒザクリゲ

了解道中膝栗毛は、若い世代が使ういわゆる若者言葉のひとつ。2018年に誕生した言葉。読み方は「りょうかいどうちゅうひざくりげ」。

了解道中膝栗毛の意味・由来

了解道中膝栗毛は、「了解した」という意味である。

了解道中膝栗毛は、漫画家のずんだコロッケ氏(@zundacroquette)が考案した言葉である。若者の間で「やばい」を意味する「やばたにえん」が流行しているのを受け、自身がLINEやメールで使っている了解道中膝栗毛を流行らせようとTwitterに投稿。同ツイートは88,000件以上ものいいねがつき、37,000件以上もリツイートがされ、一気に拡散されることとなった。

やばたにえんの解説はこちら

氏によると、了解道中膝栗毛は以下のように使うのが正しいらしい。了解という部分を省いた「ひざくり〜」や「ひざ。」という使い方もあるようだが、意味を知らない人は「???」である。

了解道中膝栗毛の元ネタ

了解道中膝栗毛は、江戸時代後期の絵師・十返舎一九の書いた滑稽本『東海道中膝栗毛(とうかいどうちゅうひざきりげ)』が元ネタである。滑稽本というのは江戸時代の小説本の一種で、庶民の生活や風俗を会話を中心とした文章で綴ったもの。

『東海道中膝栗毛』の内容を簡単に説明すると、主人公の弥次郎兵衛と喜多八が旅をしながら各地で騒ぎを起こすという話。弥次郎兵衛と喜多八はつなげて「弥次喜多(やじきた)」と呼ばれたり、それぞれ愛称で弥次さん喜多さんと呼ばれたりしている。

『東海道中膝栗毛』は、しりあがり寿原作のマンガで宮藤官九郎が初映画作品を手がけた『真夜中の弥次さん喜多さん』のモデルになった話でもある。『東海道中膝栗毛』を読んだことがなくても、同作品によって弥次さん喜多さんを知った方は多いのではなかろうか。

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