僕が言いたいのは永遠

読み : ボクガイイタイノハエイエン

「僕が言いたいのは永遠」はなんJなどで用いられるフレーズ。
誤変換や勘違いを正当化する時に用いられたり、「僕が言いたいのは◯◯」などと改変して使われることもある。

僕が言いたいのは永遠の元ネタ

このフレーズはプロ野球選手テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手のTwitterでの発言が元ネタ。

2010年、当時まだ日本ハムファイターズに所属していたダルビッシュ。その年のオフにトレーニングをしていた際にツイートしたのが以下のもの。

プールでおっちゃんが泳いでいたことについてのツイートなのだが、「プールで永遠泳いでいる」という部分がどうしても引っかかる。正しくは「延々泳いでいる」とするところ、もしくはダルビッシュは「遠泳」と言いたかったのかもしれない。まぁただの誤変換というか書き間違いなわけだが、80万人以上いるフォロワーの全員がこれをスルーできるはずもなく、フォロワーの一人がこれに「延々」の間違いだろうとツッコミを入れた。これもまぁ自然な流れではある。

しかし、相手はダルビッシュ。ダルビッシュのTwitterを見たことがある方ならご存じだろうが、なかなか負けず嫌いな人で、攻撃的なツイートに対してもガンガン返信しているし、強がってみたり開き直ってみたりととにかく負けを認めない。それはこの時もやはり同じだったのである。そうしてこの「延々」のツッコミに対してダルビッシュが返信したのが次のツイート。

名言の誕生である。ダルビッシュは「延々」と間違ったのでも「遠泳」と間違ったのでもなく、まぎれもなく「永遠」と言いたかったのである。おっちゃんは今この瞬間もそしてこれからも永遠に泳ぎ続けるのだ。『僕が言いたいのは「永遠」』はそのまま小説のタイトルにでもなりそうな響きを持っている素晴らしいフレーズということで、ネットではこの発言をほじくり返して繰り返し使われている。


※2018/07/04追記

僕が言いたいのはきよきよしい

そんなダルビッシュのツイートから時は流れて2018年。ロシアワールドカップに出場しベスト16で敗退した日本代表の本田圭佑選手の発言から再度注目を浴びることに。
本田圭佑はベルギー戦敗退後の7月3日、日本テレビ系のNEWS ZEROのインタビューに応え、その中で現在の心境について「きよきよしい」という言葉を口にした。これは本来「清々しい(すがすがしい)」と読むところを如くしていたのではないかとTwitterなどネット上で突っ込まれる事態に。
そんな世間からのツッコミが本人の耳にも入ったのか翌4日に自身のTwitterで以下のようにつぶやいた。


このように自身が読み方を間違えて覚えていたことを素直に認めるツイートをしたのである。数々の名言を生み出してきた本田だが、この誤読についても素直に認めるあたりがまた「きよきよしい」との声も多く、「きよきよしい」が新たな本田語録に加わりそうなほどに人気となっている。

そして、そんな中でほじくり返されたのがダルビッシュの「僕が言いたいのは永遠」。野球界とサッカー界の大物がそれぞれのTwitterで言葉の間違いについて真逆の対応をしたことで今更ながらダルビッシュの発言が話題になったというわけである。ダルビッシュなら「僕が言いたいのはきよきよしい」なんて言ってたのかな、などと8年越しにネタにされている。