明日も勝つ

読み : アシタモカツ

「明日も勝つ」は絶対に言ってはいけない、ヒーローインタビューにおけるタブー
一種の死亡フラグともされている。

「明日も勝つ」の元ネタ

1999年6月12日、甲子園での阪神対巨人戦
4-4の同点で迎えた延長12回裏一死一、三塁の場面で打席に立ったのは新庄剛志。ここで巨人バッテリーは敬遠して満塁策をとるのだが、その敬遠球を新庄がレフト前へサヨナラタイムリー

この試合後のヒーローインタビューで新庄が言い放ったのがこの「明日も勝つ!!」である。

よくあるお立ち台での一言といった感じではあるが、残念ながら翌日の試合では負けてしまっている。

それどころか、その日から泥沼の12連敗を喫し、サヨナラ勝ちの日の時点で首位だったチームは結局この年最下位に。

「明日も勝つ」は呪いの言葉、負けフラグとされるようになった。

2004年に日本ハム時代にもヒーローインタビューで同じ発言をしたが、その翌日は自らホームラン放つなどし、言葉通り勝利を収めている。

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