GLIM SPANKY

読み : グリム・スパンキー

GLIM SPANKYは松尾レミ(Vo / Gt)と亀本寛貴(Gt)による男女2人組ユニット。
松尾レミのハスキーな声と亀本寛貴のブルージーなギターが特徴。
アニメ映画『ONE PIECE FILM GOLD』の主題歌担当に抜擢され、『怒りをくれよ』を書き下ろす。

GLIM SPANKYの由来・意味

「Glim(グリム)」は「灯火」を、「Spank(スパンク)」は「平手打ち」を意味する英単語。
※Spankyの意味ついては後述

ヴォーカルの松尾レミは、小学生時代からケルト文化に興味を持ち、高校時代に幻想文学の世界にハマった。ゴブリンがのような妖精が持つ灯火をグリムと呼ぶことを知り、グリムという幻想的な言葉と、音楽業界に殴りこんでやるという意味で「SPANK(スパンク)」=「平手打ち」という攻撃的な言葉を掛けあわせてGLIM SPANKYというユニット名が生まれた。
GLIM SPANKYには幻想的な曲もあるけれど、攻撃的な曲もあるという意味が込められている

※「グリム童話(ドイツ語:Grimms Märchen)」のグリム兄弟の名前が由来なので、この「Glim」とは異なる。

参考:GLIM SPANKYの誕生を紐解くインタビュー / UNIERSAL MUSIC JAPAN
GLIM SPANKY / J-WAVE

「Spank(スパンク)」は厳密にいうと「平手で尻を打つ」という意味。つまりは親が子どもを叱るときにお尻ぺんぺんすること。
GLIM SPANKYはこの「Spank」を由来としているが、英語では「Spanky」という表現はあまりされない。似た綴りの「Spunky」という英単語があるが、これは「勇敢な」という意味でまた別の単語。

この「Spanky」を使った名前は、「SPANKY☆K(元プロボクサー・鬼塚勝也の愛称)」、「SPANKY GIRLS(名古屋在住ニューハーフ3人組ユニット」などがある。SPANKY GIRLSが激しく気になるが。

『怒りをくれよ』 – 映画『ONE PIECE FILM GOLD』主題歌


『怒りをくれよ』収録アルバム『Next One』

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