タイキック

読み : タイキック

タイキックとは・意味

タイキックとは、格闘技のムエタイの蹴りの名称である。これはバラエティ番組の罰ゲーム用の名称であるため、正式な呼び名ではない。おそらく「ムエタイ式のキック」を略したものと思われる。

タイキックの元ネタは、バラエティ番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の罰ゲーム企画「笑ってはいけないシリーズ」。タイキックは、タイ人のキックボクサーが登場し、臀部(おしり)を蹴られるという罰ゲーム。

本企画では、ココリコの田中が罰ゲームとしてタイキックを受けるのが恒例になっている。ほとんど田中専用の罰ゲームで、理不尽な理由でタイキックを食らわされることも。

2017年の「絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時」では、ダウンタウンの松本がタイキックを受けることになった。ムエタイ選手によるタイキックは相当痛いらしく、松本は「玉とれる!!」と悶絶。

2018年も松本はミニゲームで負けてタイキックをくらった。田中は、別のゲームで負けてタイキックをくらっている。

笑ってはいけなアメリカンポリス

タイキックの人の本名

「笑ってはいけない」のタイキックの罰ゲームでは、毎年、同じムエタイ選手が登場する。番組では彼自身のことも「タイキック」や「タイキックさん」と呼んでいる。

2018年の「絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時」では、タイキックさんは田中とカードバトルで対戦することに。田中が負けたらタイキックをお見舞いされるという内容であったのだが、審判役の男性に「タイキック様」と呼ばれていた。

もちろん、彼の名前は「タイキック」ではない。本名はハーカム・ナロンパット。ムエタイ選手としてのリングネームは、トースー・ナ・ノンタチャイ。

タイキック

YouTuberの水溜りボンドは、タイキックが本当に痛いのかを検証するため、「ガキ使」でおなじみのトースー・ナ・ノンタチャイさんに出演してもらっている。

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