Songs About Jane

読み : ソングス・アバウト・ジェーン

『Songs About Jane』はアメリカのロックバンド・Maroon5(マルーンファイブ)のファーストアルバム(2002年発表)。
全世界で1,000万枚以上を売り上げ、グラミー賞・最優秀新人賞を受賞。

Songs About Jane

直訳すると「ジェーンについての歌」になるが実際にその通りの意味で、「Jane」という女性について書かれたアルバムであることが由来となっている。ジェーンはヴォーカルのアダム・レヴィーンの元恋人であり、アルバム収録曲はアダムがジェーンに向けて書いた曲がほとんど。

Maroon5の由来・意味

Maroon5というバンド名の由来は現在のところ公表されていないが、元々「Kara’s Flowers(カーラズ・フラワーズ)」というバンド名で活動していたがバンド名が気に入らなかったので改名したのだそう。
「Kara’s Flowers」はKara(カーラ)という名前の女の子に夢中になっていたメンバーが、花束を渡そうとしてフラれたというエピソードが由来となっている。

Maroon5の由来をビリー・ジョエルに尋ねられたのでさすがに教えないわけにはいかず、ビリー・ジョエルだけにバンド名の由来を明かしたのだそう。

『She Will Be Loved』のPV

同アルバム収録曲の『She Will Be Loved』のPVには、俳優のジョン・トラボルタの妻であるケリー・ブレストンが出演している。それにしても何度聴いても泣ける・・・。

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