2700

読み : ニセンナナヒャク

2700のコンビ名の由来・意味

2700はよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いコンビ。
ツネと八十島(やそしま)の二人で2008年に結成された。

右ひじ左ひじ 交互に見て(Danceppoi ver.)

「2700」というコンビ名は、アルバイト先で運んでいた鉄骨の長さが2,700mmだったことが由来である。

ザ ツネハッチャンへの改名

2700は2017年8月14日に「ザ ツネハッチャン」というコンビ名に改名した。「ツネ」と「八十島」それぞれの名前を組み合わせた名前である。

これはTBSで放送されていたバラエティ番組「ピラミッドダービー」の企画で、占い師に「2700って何の意味かわからない。誰がいて、何をする名前なのかハッキリしないと!こんな名前じゃ売れるのは50年後ですね!」と言われたことを受けての改名。改名の候補は他にもあったが、その占い師が「ザ ツネハッチャン」が一番字画が良いと言うのでこれに決まった。占い師によると「ザ」と「ツ」の間に”半角スペース“を入れるのが大事なのだという。
参考:実際に占いで変わりました

コンビ名の改名に合わせて個人名もそれぞれ、ツネから「常道裕史(本名は常道啓史)」に、八十島は「八十島宏之(本名は八十島弘行)」へと改名。また、衣装や芸風も変え得意のリズムネタも封印していた。

しかし約1年後の2018年8月5日、コンビ名を「ザ ツネハッチャン」から「2700」へ戻すことを発表。それぞれの個人名も「ツネ」と「八十島」に戻すと発表した。

改名直後こそ仕事は入ったものの、その後、芸人としての仕事がなかなか上向きにならなかったようで、ツネは不動産会社に就職、八十島はパチプロで収入を得るなどしていた。Twitterでは「また踊りたい」とリズムネタへの気持ちを吐露していた。

2018年5月頃から八十島が病気療養で活動を休止しており、八十島が復帰したタイミングでコンビ名を戻すことになった。

「ザ ツネハッチャンという名前が大きすぎて、自分の力ではどうすることもできず、元のコンビ名に戻したい」「よくよく考えてみると、おじいちゃんみたいな名前だった」と再改名の理由を話している。
参考:ザ ツネハッチャン改名、再び2700に「おじいちゃんみたいな名前なので」

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