東京ホテイソンのコンビ名の由来・意味

東京ホテイソン

更新：2020年12月02日公開：2018年07月29日

読み : トウキョウホテイソン

東京ホテイソンはグレープカンパニー所属のお笑いコンビ。ツッコミのたけるとボケのショーゴの二人組で、たけるの独特な口調のツッコミが特徴的。ネット上の相方募集掲示板でたけるが『天下とりましょう』と書いていたのをショーゴが見つけ2014年にコンビが結成された。

『東京ホテイソン』というコンビ名はツッコミのたけるが考えたもの。『ホテイソン』は『布袋尊』で、七福神の一柱であり笑いの神である布袋様のこと。『東京』は岡山出身のたけるが東京に憧れていたので付けたものだが、岡山弁で漫才をしているので今は外したいと思っている。

東京ホテイソンの漫才は「ツッコミ独特系漫才」と呼ばれる独特の口調が特徴

たけるは曾祖父の影響で子供の頃に岡山の伝統芸能である備中神楽を習っていたが、漫才で使われている口調は備中神楽のそれとは少し異なっていて、歌舞伎のような手振りも備中神楽では見られない。なので備中神楽をベースに歌舞伎の動きを加えアレンジをしたオリジナルな伝統芸能風ツッコミといったところだろう。