卒婚

読み : ソツコン

卒婚とは?意味

卒婚とは「結婚から卒業する」という意味で、離婚とは異なる。離婚は籍を抜いて婚姻関係を解消するが、卒婚は籍はそのままでお互い別々のライフスタイルを生きる夫婦関係のカタチ。夫婦関係が悪化した上の別居ではなく、お互い尊敬し合っているが、夫は仕事、妻は家事という役割に縛られず、お互い自由に自分の人生を楽しみ、困った時は助け合う関係のことを卒婚と呼ぶ。

子供が独立して子育てが一段落し、夫が定年退職してお互い時間ができた時、その後の人生を結婚というカタチに縛られず、籍を残したままお互い自分の人生を自由に生きる、離婚とは違う夫婦のカタチを定義したのが卒婚。卒婚で別々に暮らすことがあるが夫婦仲が悪くなったわけではないので、ネガティブではなく信頼関係の上に成り立つポジティブな関係である。
結婚そのものではなく、「結婚生活を卒業する」と表現した方が正しいかもしれない。

卒婚という言葉はライターの杉山由美子が『卒婚のススメ』で定義した造語。本著は2004年3月に発売された書籍であるため新語というわけではないが、2013年11月にタレントの清水アキラが映画『ラストスタンド』のイベントで卒婚について語ったことで話題になった。清水アキラは「自分はずっと好きな事をしてきた、これから妻には自分のやりたい事をやってもらいたい」と卒婚の理由を語っている。


卒婚のススメ―後半生もハッピーに生きるため結婚のかたちを変えてみる