ラッキーだったっすね

読み : ラッキーダッタッスネ

ラッキーだったっすねとは

「ラッキーだったっすね」は、ドラゴンボールのキャラクター・ラディッツの台詞。

お笑い芸人でありラディッツのモノマネ芸人でもある海山昆布が持ちネタの一つとしている。

なにか良いことがあった時に自然に使えるので、日常でも使いやすいフレーズだ。

ラッキーだったっすねの元ネタ

「ラッキーだったっすね」という台詞は、2018年に公開された映画『ドラゴンボール超 ブロリー』で登場する。

フリーザによって惑星ベジータが破壊されたその時、他の惑星を侵略しに行っていたことで難を逃れたベジータとその一行(ナッパ、ラディッツ、その他のサイヤ人2人)。この時ナッパはすでに大人だが、ベジータとラディッツはまだ少年

フリーザ軍から「惑星ベジータに隕石が衝突して消滅した」との連絡を受け、うろたえるナッパとモブサイヤ人。そんな大人たちとは対象的に、まったく動じないベジータとラディッツ。そしてここでラディッツがベジータに対して言ったのが「ラッキーだったっすね〜。俺達フリーザの集合命令を無視して。」である。

「◯◯っすね〜」と敬語ではないが、一応王子に対して目上の扱いをしていることがわかる。この後ラディッツは、ナッパら大人にも「◯◯っす」という喋り方をしている。

このシーンは原作の『ドラゴンボール』には一切登場しないが、ジャンプで連載された『銀河パトロールジャコ』のおまけマンガ『DRAGON BALL- 放たれた運命の子供』でのシーンをアニメ化したものである。

しかし、このおまけマンガではラディッツはベジータに対して「帰らなくていいのか?王子のキミが」と、「◯◯っす」ではなく対等の立場で会話しており、映画化にあたってそのあたりの設定が変更されているようだ。

映画ではこのシーンでしか出番のないラディッツであるが、初めて少年の姿が描かれ、「◯◯っす」とちょっと生意気な感じになったことで、一部の人からは「かわいい」と人気らしい。

海山昆布の「ラッキーだったっすね!」

ラディッツのモノマネ芸人・海山昆布も映画公開からさっそくこの「ラッキーだったっすね」を持ちネタに。

ベジータのモノマネ芸人R-藤本との動画


ガチャで自分(ラディッツ)が出た時や、SSRが当たった時に「ラッキーだったすね〜!」と嬉しそうにモノマネしている。映画ではこんなにウキウキした感じの言い方ではない。

しかし、映画にしか登場しない台詞であり、しかも原作のラディッツのイメージとは少し違った雰囲気なので、映画を見ていない人からするとラディッツっぽく感じないかもしれない。

ちなみに、ラディッツの「ラッキーだったっすね」の後にベジータ(R-藤本)が言っている「ま、興味はないな」も、映画の同じシーンで木の実をかじりながらベジータが言う台詞である。動画の14分過ぎに再度「ラッキーだったっすね」を言われた後にはR-藤本がスマホをかじって再現している。

これまでラディッツというと、地球に来て悟空と戦ったところぐらいしか出番はなく、モノマネするにも台詞のバリエーションが少なかったが、映画に登場したことで新たな持ちネタが増え、海山昆布も喜んでいるに違いない。

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