いきなり差別かよ?

読み : イキナリサベツカヨ

「いきなり差別かよ?」の元ネタ

「いきなり差別かよ?チョッパリらしいな」というフレーズは、実話BUNKAタブーで連載中のマンガ『テコンダー朴』の主人公・朴星日(パク スンイル)の台詞。第1巻に収録されている第4話「北から来た男-我が拳は将軍様の拳!」で登場する。

テコンドーの達人である韓国人・朴星日は、父を殺した格闘家・覇皇を倒すために来日し、覇皇が開催する覇皇会館武闘大会へと出場することに。

朴は格闘技の実績が無いため本来であれば参加資格がないのだが、覇皇の門下生を倒したことで特例として出場が認めらる。

しかし、いきなり本戦への出場ではなく、本戦出場枠16人のうち8人はシードで決定済みであり、予選によって残りの8人を決めると説明される。

そして、これを聞いた時の朴の反応が「いきなり差別かよ?チョッパリ(日本人野郎)らしいな」である。

「いきなり差別かよ?」というセリフであるが、前述の通り朴は実績が無く、予選からの出場となるのは自然であり、特別「差別」というような扱いではない

この『テコンダー朴』というマンガは、主人公が韓国人である自身を「最高民族」であると称したり、空手や合気道、忍者など様々な日本の文化を韓国が起源であると主張したりと、一見すると反日漫画に見えるのだが、実際のところそういう主張ばかりしている韓国人を揶揄した嫌韓漫画となっている。(そもそも以前は『ジャパニズム』という保守言論雑誌に連載されていた)

つまり「いきなり差別かよ?」という台詞も、なにかというとすぐに「差別」を持ち出す韓国人を揶揄しているものと思われる。

いきなり差別かよ?◯◯らしいな 使用例

このフレーズは、「いきなり差別かよ?◯◯らしいな」、と改変して使用されることも多い。

本来の意味での「差別」はなかなかないが、年齢制限や◯◯限定など、自分が指定のカテゴリーから外れていて利用できない時などに便利に使うことができる。だいたいの場合で「いきなり」でも「差別」でもない。

使用例

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