ラーメン大好き小泉さん

読み : ラーメンダイスキコイズミサン

『ラーメン大好き小泉さん』は、鳴見なるによるマンガ。2015年6月にドラマ化、2018年1月にアニメ化された。

本作はラーメンが大好きな女子高生・小泉さん(高校1年生)のお話。天下一品、ラーメン二郎、一蘭、一風堂、蒙古タンメン中本、日の出ラーメンなど、実在するラーメン店をモデルにしたお店がほぼそのままの形で登場する。

小泉さんは発作的に「納豆キムチレアチーズラーメン」が食べたくなって東北まで行き、その疲労と睡魔でテストの答案用紙を白紙で提出するほどのラーメン猛者。普段は素っ気ないが、ラーメンの話になると熱く語りだす。

もうひとりの主人公であるクラスメイトの大澤悠(女の子)は美少女が大好きで、転校生の小泉さんと仲良くなろうと必死に話しかけるも冷たくされる。

ラーメン大好き小泉さんの元ネタ

『ラーメン大好き小泉さん』の元ネタは、藤子不二雄作品に脇役として登場するラーメンが大好きな小池さん。藤子不二雄作品では『オバケのQ太郎』、藤子・F・不二雄作品では『ドラえもん』『パーマン』、藤子不二雄Ⓐ作品では『忍者ハットリくん』『怪物くん』『笑ゥせぇるすまん』などに登場する。

小池さんはアフロに近い天然パーマという容姿をしていて、いつもラーメンを食べている、ラーメンが大好きなキャラという設定になっている。いつもラーメンを食べていることから、「ラーメンが大好き小池さん」という愛称がついている。

藤子不二雄作品の作中では「ラーメン大好き小池さん」という呼ばれ方はしていないので、タイトルの元ネタというならば、シャ乱Qの楽曲『ラーメン大好き小池さんの唄』の方かもしれない。『ラーメン大好き小池さんの唄』はシャ乱Qの1stアルバム『炸裂!へなちょこパンチ』に収録されている楽曲。さらにその元ネタは、アニメ『ひみつのアッコちゃん』のエンディングテーマ曲『すきすきソング』である。

シャ乱Qの『ラーメン大好き小池さんの唄』の元ネタは藤子不二雄作品に登場する小池さんであるので、小池さんの生みの親は藤子不二雄先生である。小池さんは脇役でありながら非常に知名度が高く、「ラーメン大好き小池さん」という愛称がつくほどラーメンばかり食べている。

ラーメン大好き小池さんは、アニメーション作家の鈴木伸一がモデルとなっている。『オバケのQ太郎』連載開始当初、鈴木氏は小池さん宅に下宿していて、作中では「小池さん家に下宿している鈴木さん」という設定で登場していた。

しかし、小池宅でラーメンを食べるこのキャラを読者が「小池さん」と勘違いしたことから、鈴木さんから小池さんに名前が変更された。鈴木伸一氏は、『オバケのQ太郎』の大原伸一の由来にもなっている。

詳細→ラーメン大好き小池さんのモデル

『ラーメン大好き小泉さんの唄』の元ネタ

ドラマ版の『ラーメン大好き小泉さん』では、こぶしファクトリーの『ラーメン大好き小泉さんの唄』が主題歌に使われていた。本曲の元ネタは、シャ乱Qの『ラーメン大好き小池さんの唄』であるが、歌詞の一部が書き換えられている。『ラーメン大好き人間』→『ラーメン大好き女子高生』とか。

『ラーメン大好き小泉さんの唄』

元ネタの『ラーメン大好き小池さんの唄』

『ラーメン大好き小池さんの唄』の元ネタの『すきすきソング』