顎クイ(アゴクイ)
読み : アゴクイ
顎クイ(アゴクイ)とは – 意味
顎クイ(アゴクイ)とは、男子が女子の顎(あご)を手でクイッと軽く持ち上げて上を向かせる仕草を意味する。顎クイをした後は・・・そのままキッス。が顎クイをした男子の理想の流れである。女子は顎クイされるとドキドキするという感想が多いが、好きでもない男子にやられると気持ち悪がられかねない。
顎クイは女子が男子にやられるとドキッとするシチュエーションとして広まった壁ドンの仲間で、壁ドンから顎クイを決めるコンボもある。
顎クイは強引に自分の方を向かせる仕草なので、マンガやゲームの世界では「ちょっと黙ってろ」「こっち向けよ」と言わんばかりの俺様系の男子によくみられる。顎クイ自体はドラマでもよくみられる昔からある仕草で、顎クイという言葉もちらほら使われていたが、ファッションモデルの前田希美がTwitterで壁ドンより顎クイが萌えるとつぶやいて話題に。
最近は、【壁ドン】より、
【顎クイ】に萌える。
っていう話をゆらたんにしたら…… pic.twitter.com/jER9nat4ot
— 前田希美 (@Maeda_Nozomi) 2014, 10月 3
顎クイ。流行るといいなぁ。
これは番外編。顎しゃくれ。 pic.twitter.com/oGwv9PyfTO
— 前田希美 (@Maeda_Nozomi) 2014, 10月 4
◼︎おまけ◼︎
これは、顎食い。 pic.twitter.com/MFO1Ubnbtn
— 前田希美 (@Maeda_Nozomi) 2014, 10月 3
みんなの顎クイも見てみたい、
今日この頃。
顎クイショット見たいなぁ。
#顎クイ pic.twitter.com/gZzDvwV4qd
— 前田希美 (@Maeda_Nozomi) 2015, 1月 5
昔の浮世絵にも顎クイと思われる仕草が描かれている。こちらは江戸時代の浮世絵師・宮川一笑による接吻の様子を描いた春画。当時は接吻を「口吸い」と呼んでいた。この顎クイは顎を包み込みすぎだが、顎クイからの口吸いの様子がよく分かる。
「ええではないか、ええではないか」「いけません・・・いけませんわ・・・あぁん・・・」