時雨沢恵一

読み : シグサワケイイチ

時雨沢恵一は、日本のライトノベル作家。読み方は「しぐさわ けいいち」

2000年に電撃ゲーム小説大賞に『キノの旅』を投稿、最終候補に残り作家デビュー。『キノの旅』は漫画化、アニメ化、ゲーム化など様々なメディア展開がされている人気作品。

時雨沢恵一のペンネームの由来

「時雨沢」は、スイスの企業「SIG」の銃ブランドの名称「SIG SAUER(シグ・ザウエル)」から。「恵一」は、マンガ『ああっ女神さまっ』の主人公・蛍一とその妹・の名前から採ったもの。

時雨沢恵一はガンマニアだったことから苗字が名付けられ、下の名前に関しては、そのとき手元にあった『ああっ女神さまっ』の8巻から拝借したものだと自身のTwitterで由来を説明している。

TwitterのIDは「@sigsawa」となっているが、これも由来となった「SIG」に合わせたもののようだ。

実際にSIG SAUER P226を所持していたことも。

時雨沢恵一と渋沢栄一

2019年、一万円紙幣の肖像画が「渋沢栄一」に変わるという報道があった際、響きが似ている「時雨沢恵一」が話題に。

タネたんの一言
ちなみに「キノ」の由来はドイツ語で「映画」を意味する「キネマトグラフ」

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