時雨沢恵一
読み : シグサワケイイチ
【目次】
時雨沢恵一とは
時雨沢恵一は、日本のライトノベル作家。読み方は「しぐさわ けいいち」
2000年に電撃ゲーム小説大賞に『キノの旅』を投稿、最終候補に残り作家デビュー。『キノの旅』は漫画化、アニメ化、ゲーム化など様々なメディア展開がされている人気作品。
時雨沢恵一のペンネームの由来
「時雨沢」は、スイスの企業「SIG」の銃ブランドの名称「SIG SAUER(シグ・ザウエル)」から。「恵一」は、マンガ『ああっ女神さまっ』の主人公・蛍一とその妹・恵の名前から採ったもの。
時雨沢恵一はガンマニアだったことから苗字が名付けられ、下の名前に関しては、そのとき手元にあった『ああっ女神さまっ』の8巻から拝借したものだと自身のTwitterで由来を説明している。
シグ・サワー(またはシグ・ザウエル)という銃器メーカーと、『ああっ女神様っ』の主役「蛍一」と、妹の「恵」からですすみません。キノ応募原稿書いていたとき、エルメスの資料として『ああっ女神様っ』8巻が手元にあったので、下の名前決まらずに、つい・・・。
— 時雨沢恵一@学園キノ6巻は10月! (@sigsawa) 2011年8月22日
1998年にアイデアファイルを書き始めた話があるのだが、そのファイルにメモとして、「PNは時雨沢はどうだ? もちろんSIGサワーから」と残ってる。この話も世に出したいなあ・・・。10年以上経っているのに、同じコンセプトの話はまだないし(たぶん)。
— 時雨沢恵一@学園キノ6巻は10月! (@sigsawa) 2013年4月6日
TwitterのIDは「@sigsawa」となっているが、これも由来となった「SIG」に合わせたもののようだ。
元ネタの「シグサワー」という銃器メーカーが「sig sauer」なので。あと、hとuを書かずにすむので楽! サインの時とか! RT @snow_tea_leaf: @sigsawa そういえば変わった綴りですが、その綴り「sigsawa」には何か意味が?
— 時雨沢恵一@学園キノ6巻は10月! (@sigsawa) 2010年10月10日
実際にSIG SAUER P226を所持していたことも。
じゃあ実銃の写真も貼る。アメリカ留学時代に許可取って所持していた、左からブローニング・バックマーク(22口径ロングライフル)、51ネイビーのレプリカ銃(実銃・友人所有)、SIG P226(9ミリ)。 http://t.co/DV4ZlK7G
— 時雨沢恵一@学園キノ6巻は10月! (@sigsawa) 2012年11月6日
時雨沢恵一と渋沢栄一
2019年、一万円紙幣の肖像画が「渋沢栄一」に変わるという報道があった際、響きが似ている「時雨沢恵一」が話題に。
このニュースと関係のないアカウントがこちらです。 https://t.co/HkMWCuFuh6
— 時雨沢恵一@学園キノ6巻は10月! (@sigsawa) 2019年4月9日
渋沢栄一氏の韻を踏んでペンネームを時雨沢恵一にしたわけではないんですが、思いついた時にすんなりハマったのは偶然ではなかったのだろうなあと思います、はい。
お札一新かあ。久々だなあ。— 時雨沢恵一@学園キノ6巻は10月! (@sigsawa) 2019年4月9日