Rage Against The Machine

読み : レイジアゲインストザ・マシーン

Rage Against The Machineはアメリカのロックバンド。
(通称:レイジ、略称:RATM)

Rage Against The Machineの意味

「Rage」とは「怒り」。
「Against」は「~に対する」。
「Machine」は「政党」「組織」などを意味する。
「Rage Against The Machine」とは「政党(組織)に対する怒り」の意。
「Machine」をそのまま「機械」と解釈して「機械社会に対する怒り」とも解釈できる。

トム・モレロ

ギタリストの「トム・モレロ」の父はマウマウ団(イギリス植民地支配下にあったケニアの独立と民族解放を目指す組織)であり、ケニア初の国連代表となった人物で、母は公民権運動、検閲反対運動に関わってきた運動家である。
「トム・モレロ」はハーバード大学社会学科を首席で卒業し、民主党員のアラン・クラストン上院議員の秘書を務めた経験を持つ。

ARM THE HOMELESS

「トム・モレロ」が愛用しているギターには「ARM THE HOMELESS」という言葉が書かれている。
「ARM」は「武器(武装)」を意味し、直訳すると「武装ホームレス」となる。
「homeless」は「家のない」という意味なので「守られるべきものを持たない」という意味に解釈すると、「弱い立場の人々が武装して立ち上がる」といった意味に解釈できる。
(※個人的な解釈ですので、真偽は不明です。)

ザック・デ・ラ・ロッチャ

フロントマンのザック・デ・ラ・ロチャの父はチカーノ壁画家で警察暴力批判などを作品で訴え、母は反戦活動家であった。
ザックが幼いころに経験した人種差別、保守的な社会に対する怒りがRATMの音楽にも反映されている。
彼らが「怒り」を向けるのはそういった社会のシステムであり環境でもあると言える。

ティック・クアン・ドックの焼身自殺

以下のデビューアルバムのジャケットには1963年に焼身自殺した僧侶「ティック・クアン・ドック」の写真が使用されている。
1963年当時、南ベトナムのゴ・ディン・ジエム政権が行っていた仏教徒への弾圧に抗議するために自らにガソリンをかけて焼身自殺。
全身が炎に包まれても座禅(蓮華座)を組んだまま微動だにせずに死を遂げた姿は壮絶。

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン