チャラン・ポ・ランタン

読み : チャランポランタン

チャラン・ポ・ランタンは、日本の音楽ユニット。

もも(歌)と小春(アコーディオン)の実の姉妹によるユニットで、バルカン音楽やシャンソンをベースとした独特な世界観の音楽活動を行っている。

大ヒットドラマ、逃げ恥こと『逃げるは恥だが役に立つ』のオープニングテーマ「進め、たまに逃げても


チャラン・ポ・ランタンの由来

「チャラン・ポ・ランタン」というユニット名は、小春が名付けたものだが深い意味は無く、リズム感や響きの良さで名付けられたもの。

「ちゃらんぽらん」というのは、「いい加減」「無責任な」といった意味を持っているが、特にそういった意味を持たせたというわけではないようだ。

ももがインタビューで由来を聞かれ、次のように答えている。

権八:いい名前だよね。これは誰が付けたの?
もも:小春ちゃんが付けました。ちゃらんぽらん、すっとこどっこい、おっぺけぺーみたいなリズミカルな、意味を聞かれたらあると言えばあるけど、そんなに深い意味はなくて。楽しげな言葉が好きで、チャランポランにタンを付けたら、よりリズミカルになるというので付けてくれました。
中村:「ぐ〜チョコランタン」も入ってるんですね?
もも:そう、ぐ〜チョコランタンもいい名前ですよね。たまに間違えられますけど(笑)。
引用:ドラマ『逃げ恥』オープニング楽曲の制作秘話(ゲスト:チャラン・ポ・ランタンもも)【前編】 | AdverTimes(アドタイ) by 宣伝会議

名前を考えた小春は自身のTwitterでなんにも意味は無いと話している。

ちなみに、この小春のTwitterのIDは「@suttokodokkoiii」=「すっとこどっこい」で、ももがインタビューで答えた小春の好きな言葉のうちの一つが使われている。

ももの名前の由来

妹の「もも」は、本名が「松永もも」で本名をそのまま名乗っているが、「もも」という名前は、ドイツの児童文学作家ミヒャエル・エンデの『モモ』が好きだったという母に命名された名前。

タネたんの一言
ちゃらんぽらん…冨好さん…

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